各種健診

健康診断

健保組合では、保健事業の疾病予防対策として健康診断を行っております。健康診断を希望する方は、事業所より申込書を健康保険組合に提出して下さい。

対 象 者

当健康保険組合の被保険者

申込方法

健康診断申込書」と「一般健診 胃検診無」もしくは「一般健診 胃検診有」に必要事項を記入のうえ、お申込み下さい。
営業所単位での健康診断を希望する場合は、営業所別に作成して下さい。

健診の種類

<一般健診 胃検診無>
胃検診を希望しない方。

<一般健診 胃検診有>
胃検診を希望する方。

<婦人科検診>
35歳以上で婦人科検診を希望する方。

実施機関

▶  健康診断指定施設一覧表

健診費用の補助金額と事業主の負担額

●第1次検査費用のうち、受診者に対し一般健診 胃検診無は6,000円。
一般健診 胃検診有は7,200円、婦人科検診は3,000円を健康保険組合で補助いたします。
●健康保険組合補助金額の残額が事業主の負担額となります。
健診施設から事業主へ発行される請求によりお支払下さい。

検査項目

<一般健診 胃検診無>
身長・体重・BMI・腹囲・視力・聴力・血圧・肝機能・血清脂質・血糖・貧血・尿(糖・蛋白)・胸部X線・心電図・医師の問診。

<一般健診 胃検診有>
一般健診 胃検診無の項目に胃部X線を追加。

個人情報保護法について

この健診結果は、受診者自身の今後の健診・治療及び事業主・保健師等による保健指導(特定保健指導を含む)・健康相談を受けるとき
並びに特定の個人が識別されることがない方法で統計・調査研究を実施するときに限り使われます。

 

※健康診断を受診した場合、同年度の人間ドックの受診は出来ませんのでご了承下さい。
※申込書を提出した以降新たに採用した被保険者については、その都度健康保険組合までご連絡下さい。

人間ドック

受診資格

●35歳以上の被保険者および被扶養者の方
●オプション検査となる脳ドックは40歳以上の方

申込方法

①受診される本人が、指定施設に直接電話で申込(予約)。
 契約により検査等に制限がありますので、よく確認のうえご予約ください。

②人間ドック利用申込書に予約内容を記入し、健康保険組合へ提出。
※人間ドック利用申込書は、健康保険組合にご連絡頂ければ配布いたします。

③健康保険組合の認証が捺印された人間ドック受診券を持って、予約指定施設にて受診。

実施機関

▶  人間ドック指定施設一覧

受診費用の補助金額
1泊2日ドック 20,000円
日帰りドック 20,000円
婦人科 3,000円
脳ドック 10,000円

 

・年度内お一人様1回に限り、健康保険組合が受診費用の一部を補助します。 

・受診費用から健康保険組合補助金額を差し引いた額を、受診後に窓口にて支払いとなります。
・健康診断、特定健診との二重の補助を受けることはできません。

一覧表について

・オプション検査の金額につきましては、受診コース等により異なりますので、指定施設へお問合せください。
・斜線は契約をしていません。
・金額の単位は「円」。利用料には消費税が含まれています。
・*は健康保険組合契約料金、無印は健保連契約料金となっています。
・特定健診項目を含んでの契約料金となっています。

特定健診

健康保険組合では保健事業の一環として、生活習慣改善、病気の予防を目的とする特定健診を実施しています。
ご自身の健康を維持するため、ぜひこの機会に受診されますようお願いします。

対 象 者

当健康保険組合の被扶養者で40歳以上75歳未満(75歳の誕生日の前日まで)の方。

検査項目

身長・体重・BMI・腹囲・血圧・肝機能・血清脂質・血糖・尿(糖・蛋白)・医師の問診。
必要に応じ、医師の判断による貧血・心電図・眼底。

検査費用

無料(健康保険組合が全額負担)
ただし、上記検査項目以外は自己負担となります。

健診機関

以下、「特定健診等実施機関検索システム」より検索してください。
なお、実施機関の都合により、受診できない場合もありますのでご了承下さい。
記載以外の実施機関においても受診可能な場合もありますので、健康保険組合にご相談下さい。

▶  特定健診等実施機関検索システム

申込方法

① 受診者本人が実施機関に電話にて申込予約
② 同封の 「受診券」と、「健康保険証」を持参し受診
(受診券の内容を確認し裏面に必ず住所等をご記入下さい)

特定保健指導

特定健診の結果、メタボリックシンドローム(メタボ)のリスクがあると考えられる人には特定保健指導が行われます。
リスクの度合いに応じて「動機付け支援」「積極的支援」の2段階がありますので、対象となった方は必ず受け、メタボ脱出を目指しましょう。

対 象 者

当健保組合の被保険者・被扶養者の方で、特定健診の結果により特定保健指導の対象となった方。

補助費用

無料(健康保険組合が全額負担)

保健指導の流れ

動機付け支援(メタボ予備群の方)

①保健師などと相談しながら、生活習慣の改善目標を立てます。
②3ヵ月以上経過後に生活習慣や腹囲・体重の状態を確認します。

 

積極的支援(メタボ該当者の方)

①保健師などと相談しながら、生活習慣の改善目標を立てます。
②電話・メール等で継続的に生活習慣の改善をサポートします。
③3ヵ月以上経過後に生活習慣や腹囲・体重の状態を確認します。

※指導の対象外とされても、生活習慣改善に関する情報提供を受けることができます。